人気ブログランキング | 話題のタグを見る

続!!ワインのない食卓は太陽のない1日と同じだ

ville2.exblog.jp
ブログトップ
2012年 09月 04日

芸術的ラシーム料理

芸術的ラシーム料理_b0230318_23442523.jpg


さて、相変わらず何処から手つけていいかわかんないくらい

グダグダになっててやれ~ん食べ歩き記事ですが、

そんな折に、彼女が御丁寧にリンクまで貼って催促してくれたので(苦笑)

まずはこちらから早々にアップすることにしました。


大阪で大好きなレストランのひとつ、ラシームさん。

自宅からの近さもポイント高し☆

そのラシームさんのデジュネは、毎回皆勤賞で行ってます!


今回のテーマは

芸術的ラシーム料理_b0230318_23482449.jpg




ここ最近、レストラン訪問の際はまずシャンパンで喉潤すのが定着化

芸術的ラシーム料理_b0230318_23511850.jpg


やっぱ食前に飲むのと飲まないのでは全然違~う。


彼女のフランス語menuが読めない方の為に此方ではカタカナ表記します。


“パニス ピサラディエール”

芸術的ラシーム料理_b0230318_235285.jpg


ヒヨコ豆の粉で作ったサブレ生地に黒オリーブペーストがサンドされてます。

「下に敷いてあるひよこ豆は飾りなので食べられませんよ」

ん~、見るからに乾燥してるからさすがの私もわかったけど、

・・ガッツくように見えたんじゃろか(--;


“サラダニソワーズ”

芸術的ラシーム料理_b0230318_23524945.jpg


出ました、南仏定番中の定番サラダ。ニース風サラダともいう。

これはもう複雑に分解、再構築が施されています。

透明なのはカブとトマトのジュレ

その上に人参、ビーツ、ドライトマト、カブ、ウズラ卵、フェンネルなどがon!

芸術的ラシーム料理_b0230318_2354114.jpg


緑の水玉はカブの葉のピュレだったかな。

ラシームさんの前菜盛り付けは、まるで絵画のようでうっとりしてしまう。


painはいつものバゲットでなく、フーガス

芸術的ラシーム料理_b0230318_23545918.jpg


フーガスって、もっと薄くてパリパリした印象あってんけど・・ふわもちでウマっ!


“ズッキーニの小さいタルト ソースピストゥ”

芸術的ラシーム料理_b0230318_2356741.jpg


ズッキーニに良く合う手長海老、そしてバジルと松の実満載

上に添えられているのは、いかにもなチーズのチュイル・・ではなく、

バゲットとバジルのチュイルなとこがラシームさん。

芸術的ラシーム料理_b0230318_23565124.jpg


こちらも白いキャンパスに描かれたまるで絵画のような盛り付け・・再びウットリ(^-^)


この後のmenuに合うワインをケヴィンにお任せで

芸術的ラシーム料理_b0230318_073599.jpg



“フダンソウのラヴィオリ シェーブルチーズの泡”

芸術的ラシーム料理_b0230318_23575796.jpg


シェフはフダンソウお好きなのかな。

ラシームさんでは良く出てきます。

そこにむわっと香るシェーブルの風味と、もうひとつの決め手は何と羊肉のソースw

羊と山羊です。山があるかないかだけぇ~(^▽^) ←だいぶと違うじゃろ!


“サワラ ソースライト”

芸術的ラシーム料理_b0230318_2359347.jpg


これは彼女も絶賛してるとおり、サワラの火入れが超パルフェ!!!

芸術的ラシーム料理_b0230318_001568.jpg


ガルニにナスのピュレ アニスとペルノーの風味  ハーブはアネット

“ライトソース”は決して“軽いソース”って意味ではなくて ←それ英語ですやん!

赤ワインを使ってるソースのようです。

何もかもが普通の人には理解できない構築。芸術は爆発だw

加えて盛り付けも、あれ?この横に何かまだ乗せるの?ってくらい

芸術的ラシーム料理_b0230318_015126.jpg


真ん中に盛らないとこがそれまたアーティスティック。


“牛頬肉のプロヴァンス風”

芸術的ラシーム料理_b0230318_031430.jpg


シャーロックtomoちゃん

下のピュレ、チミが速記したものによると、

黒オリーブのポレンタ、ルッコラのピュレ、サフランのピュレの3重奏だす。

添えられてるクルクルして揚げたんはジャガイモ

芸術的ラシーム料理_b0230318_043157.jpg


ロゼのソースってのは、お肉のソースのことかな?

お皿の縁に添えられてるのはタプナードの粉末

どう?思い出せてすっきりしたかい?^田^

てか、やっぱり説明聞いても食べても

思いだせないもんよねぇ~


“無花果のコンポート”

芸術的ラシーム料理_b0230318_083183.jpg


とっても可愛らしいですねw


“パセリで包んだレモンのムース オレンジとタイムのグラス”

芸術的ラシーム料理_b0230318_091685.jpg


ラシームさんのデセールの愛らしさは、

パティシエールさんの愛らしさがそのまま映し出されてるようで。

特にデザートに目がない女子なら、同姓だけど惚れてまうんじゃなかろうか^^

芸術的ラシーム料理_b0230318_0121966.jpg


それまた繊細な絵画を見ているようで、且つ何か癒されるのです。

丸みを帯びているというか、どこか温かい。


でもって、最後のミニャがこれまた・・

芸術的ラシーム料理_b0230318_0131366.jpg


ドかわゆ~~~い!!!>▽<

芸術的ラシーム料理_b0230318_0143751.jpg


これ、FBに「らしーむさんでパンダが見れるよぉ~」って載せたら、

「いいね!」の数が異常に多かった(笑)

でも、本当「いいね!×100」だわ♪


満腹満足☆超幸せな足取りで帰ろうとしたところ、

ちょうど手島シェフとのコラボで関西に来られてたフロリレージュの川手シェフと

チームフロリレージュの皆さんのお姿発見

川手シェフはラシームさんのお料理を

「すごく良かった!とてもいい刺激になった」と大絶賛されてました。

やっぱり腕のいいシェフは国内外問わず、あちこちに点在しているのだな~と^^


てか・・

そーいや、東京編もその後更新止まったまんまだった(--; チーン

tomoちゃん、リンクこれでもかっ!くらいベタベタ貼り付けてごめんね@@

次回のテーマもぜひご一緒に♪ね。

by gaucherere | 2012-09-04 23:44 | ラシーム


<< 9月のレッスンメニューと初訪問...      2周年記念パーティー☆ >>